1995-05-11 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
米は、気象、土地条件、病虫害等、自然的要因に支配されることが決定的であり、その形状、品質に共通の斉一性が少ないのが普通です。このような米が未検査のまま取引されるときは、取引当事者は、みずから現物または見本によってその品位を検定し、売買契約を締結することになります。
米は、気象、土地条件、病虫害等、自然的要因に支配されることが決定的であり、その形状、品質に共通の斉一性が少ないのが普通です。このような米が未検査のまま取引されるときは、取引当事者は、みずから現物または見本によってその品位を検定し、売買契約を締結することになります。
酸性雨の防止対策でございますが、環境庁は既に五十八年度から全国規模で酸性雨が陸、水、土壌、植生に及ぼす影響等について総合的な調査を推進しているところでございまして、ただその立ち枯れ等の原因については、例えば風とか霧あるいは病虫害等も関連があり、さらに酸性雨等の原因についてもいろいろ説があるようでございますので、私どもとしては引き続きこれらの原因究明を総合的に調査していきたい、かように考えております。
三 今後の造林施策を進めていくに当たって は、国民のニーズを十分踏まえ、造林地の実 態に応じ、気象災害、病虫害等にも強い多様 な森林の整備に努めることとし、広葉樹を含 めた造林、複層林施業等の一層の推進を図る こと。
三 今後の造林施策を進めていくに当たっては、国民のニーズを十分踏まえ、造林地の実態に応じ、気象災害、病虫害等にも強い多様な森林の整備に努めることとし、広葉樹を含めた造林、複層林施業等の一層の推進を図ること。
アメリカ、フランス、カナダ等についてその例があるわけでございますが、それぞれその国の重要な作物につきまして、自然災害でございますとか病虫害等による事故を対象とした保険制度、こういうものが仕組まれておるわけでございます。それぞれ一定の政府助成が行われておるわけでございます。例えば、フランスにつきましては保険料について五〇%の補助が国から出ておる。
ですけれども、改悪に持っていくという理由が、一つ財源の問題等にあるとするならば、私はそういう被害が起きる以前にもっと農政という立場でしていかなければならない問題があるのではないかということで、最初にいわゆる病虫害等の災害を起こさない、そういう被害を未然に防ぐ方法の問題について、むしろ重点的にお話をしていってみたいというふうに思うんでございます。
○刈田貞子君 そこで、私が先ほど申し上げたそういう病虫害等が起きない方策というのが、これは共済の制度とやはり裏腹でひとつあるのじゃないかというふうに思うんですね。そういう施策をいろいろ考えておられるというふうに思いますけれども、例えばこれは例の新稲作運動が発足して強い稲づくりというようなことが盛り込まれておりますね。
現行の園芸施設共済は、気象上の原因による災害、火災、病虫害等のすべての災害を共済事故とし、加入者が共済事故を選択することは認めないこととなっておりますが、近年における施設園芸経営の実態、農家の保険需要の実情等にかんがみ、施設園芸の経営条件が一定基準に適合する農家につきましては、病虫害を共済事故から除外することができることとし、これにより農家の掛金負担の軽減と加入の促進を図ることといたしております。
現行の園芸施設共済は、気象上の原因による災害、火災、病虫害等のすべての災害を共済事故とし、加入者が共済事故を選択することは認めないこととなっておりますが、近年における施設園芸経営の実態、農家の保険需要の実情等にかんがみ、施設園芸の経営条件が一定基準に適合する農家につきましては、病虫害を共済事故から除外することができることとし、これにより農家の掛金負担の軽減と加入の促進を図ることといたしております。
それから現行の補償制度につきましては、たばこ耕作農家が気象災害等、不可抗力の災害を受けた場合にその損失の一部を補てんするものでございまして、たばこの災害補償金の交付を受けるに当たりましては、たばこ耕作者が風水害あるいは病虫害等によって被害が二割以上になると判断された場合に申請することが要件でございます。
あるいは病虫害等の発生も防止しているわけでございますけれども、特に病虫害の発生を防止しがたいという場合に、薬剤をガス状で作用させるいわゆる薫蒸という方法をとっていることは事実でございます。今、大体五回とおっしゃられましたけれども、年一回の薫蒸ということでございます。
しかし今日道路網の整備ということもあわせ間伐事業が遅々として進まないということになりますと、森林資源というものが、特に病虫害等によって大変な痛手を受けるということにでもなりますと、このダム事業ということ一つを取り上げてみましても、やはり育林事業というものが今後とも推移していきませんと、ダムは埋まってしまうというようなことにもなるわけです。
この制度の概要について申し上げますと、干害、風水害、病虫害等によりまして枯損が多発した場合、発注者が枯れ補償規定に基づき有している植えかえ請求権の保全を図るとともに、零細企業の多い造園業者に対する過大な負担を軽減し、植えかえ工事の円滑化を期することを目的としたものでございまして、本保険は、枯れ補償期間、工事完了引き渡し後一年内に発見された枯損樹木等の損害が、保険金額の一五%を超える場合にはその超過部分
○政府委員(秋山智英君) 松の枯損の原因につきましては、マツクイムシの被害による部分以外にも、ッチクラゲ菌とか、あるいはマツノタマバエ等の病虫害等があるわけでありますが、四十三年以来林業試験場におきまして、異常に爆発的に被害の発生する原因は何かということを中心にいたしまして、根の根系の方からのアプローチ、土壌の理化学性の問題、あるいは根を加害するクロカミキリとか、あるいは微生物の接種試験、その他各種
この基準の内容は、具体的には木の形、樹形、それから生育、病虫害等十二項目のチェックポイントよりなります品質規格と、それから樹高、幹回り、枝張りの三項目の寸法規格とで成り立っておるものでございます。
○政府委員(須藤徹男君) いま御指摘ございました、いわゆる不成績になっております造林地の理由につきましては、先ほども申し上げましたけれども、いろいろな原因が複雑に影響し合っておるわけでございまして、特に立地条件に影響される度合いが強いということで、単純に分類するということはきわめて困難でございますが、主要な原因といたしましては、気象害、適地選定の問題、病虫害等によるものというふうに考えておりますが、
これにおきましては、各林小班ごとに現地の実情を調査しまして、森林調査簿にこれを載せるわけでございますが、その中におきまして、先生ただいま御指摘ございました過去におきまして人工造林をした地域がございますが、気象災あるいは病虫害等によりまして、この人工林の中で成績が全く悪いものにつきまして、さらにその後非常に優良な天然林が入ってきておる段階におきましては、それを天然林として森林計画をつくる段階で組みかえをしておる
次に、共済金は、気象災害、病虫害等による対象農作物の減収量が一定割合を超えた場合に、その超えた部分の数量に応じて支払うことといたしております。 第三に園芸施設共済の事業の内容であります。まず、対象は、温室等の特定園芸施設とし、このほか、これにあわせて暖房施設等の付帯施設または施設内農作物も対象とすることができることといたしております。
関する臨時措置法の施行の実績等にかんがみ、昭和五十四年度から恒久的な畑作物共済制度及び園芸施設共済制度を創設し、農業者が不慮の事故によって受けることのある損失を補てんして、農業経営の安定を図ろうとすること等を内容とするものであり、その骨子は、 第一に、畑作物共済における対象農作物は、バレイショ、大豆、小豆、インゲン、てん菜及びサトウキビ並びに政令で指定する農作物とし、その対象農作物が気象災害、病虫害等
次に、共済金は、気象災害、病虫害等による対象農作物の減収量が一定割合を超えた場合に、その超えた部分の数量に応じて支払うことといたしております。 第三に、園芸施設共済の事業の内容であります。まず、対象は、温室等の特定園芸施設とし、このほか、これにあわせて暖房施設等の付帯施設または施設内農作物も対象とすることができることといたしております。
次に、森林病虫害等でございますが、御承知のマツクイムシによります松林の枯損被害が昭和四十六年ごろから急激に増加いたしまして、昭和五十年度には年間約百万立方メートルを超えるというような状況でございまして、南は沖繩県から北は宮城県まで全国三十六都府県に及んでおるのでございます。 なお、マツクイムシ以外の森林病虫害等の被害はおおむね横ばいないし減少の傾向にあるということでございます。